1300と1800の回を1階席で観劇。
His journey as the Elephant Man has finally ended.
小瀧くんの演技は日に日に大きくなっていた。
Matineeの後、ロビーに演出家の森新太郎さんがカウンター越しで笑顔だった。喫茶店のマスターのようにとてもFriendlyなご様子がほほえましかった。
PAのスタッフさんの一人が「除菌」Tシャツ、一人が小瀧座長が用意してジャージを着ていらした。
千秋楽のカーテンコールで小瀧くんは号泣するのかと思ったら凛としていてむしろこちらの方が感傷的になってしまった。初日から見守り続けた小瀧くんのJohn Merrickは想像を遥かに超えたところまでたどり着き、その航海を終えていた。
小瀧くんの舞台俳優としての可能性を引き出していただけた舞台。
コロナ禍で観客を満席にして全日程を行った世田谷パブリックシアターの関係者に感謝。規制退場を守らない人が多かったのは残念。
Curtain Callで森さんがBernard Pomeranceへの敬意を表していた。3年前に他界されていたのか。Bernard PomeranceのScriptはこの1か月何度も読んだ。作曲のダニー・フォードさんのことにも触れていた。
打ち上げなどはできなかったのかな?
外部舞台での経験が小瀧くんをまた恐ろしい子にしたと思う。
I'm goint to miss Kotaki's John Merrick for a while.